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相続物件の不動産売却体験談

私が今住んでいる自宅は、親名義の不動産物件です。
長年に渡って住んでいますが、私のではないのです。
親が亡くなって、遺産問題が発生しましたが、今住んでいる自宅は結局のところ相続物件になってしまい、遺産分割協議書が策定された場合には、出ていかないといけないのです。
正直、納得できないのですが、法律的には仕方がないのかもしれません。
私は、長男ではないので、相続人全員で遺産をどうやって分割するかが決めれば、それに従わないといけないのは理解していますが、長年住んできた家なので複雑です。
結局のところ、税金を支払うために私の自宅は不動産売却することになりました。
不動産売却して得た代金を税金への支払と父の債務返済に充てることになりました。
相続人が多数いる場合には、なかなか話し合いがまとまりません。
一応、他の不動産も売却して、できるだけ現金化して債務などをすべて返済して、最終残った資産をみんなで分けることになりました。私には、反対できる立場でもないので、従うだけですが、ただ、長年住んできた自宅を不動産売却しなければならないことだけが、不満です。
親族間でもめることもなかったので、遺産分割協議書も無事策定することができました。